去る7月18日〜21日の日程にて台湾宜蘭県政府、宜蘭県県議会訪問、世界的にトップブランドである宜蘭県のウイスキーメーカーKABARAN工場視察、台北での台湾日本関係協会との懇親会、台湾のサイエンスパークである新竹の新竹科学学園区、工業技術研究院（ITRI）、台北市政府での環境保護局等との質疑、意見交換等を行なって参りました。
また、沖縄との交流の深い、中琉文化経済協会への表敬訪問もさせてもらいました。
２日目は台中市政府を訪問し、国立自然博物館を視察致しました。
夕食時には、台湾沖縄県人会、中琉文化経済協会、台琉協会の皆様との懇親会を致しました。
特に感じたことは、台湾の科学技術に対する技術の蓄積と産業技術の発展です。半導体技術においては世界トップである台湾はこれからも革新的技術を積み上げていくでしょう。沖縄が関係するとすれば、その一部でも担えるかどうかにかかっています。
台湾沖縄親善友好沖縄県議会議連は全議員が加盟する議連であり、今回は30名での訪台となりました。今後とも、沖縄台湾との友好、経済、技術提携等を促進して参りたいと思っいます。
今回、沖縄県議会として台湾宜蘭県政府、議会を訪問できた事は有意義でした。特に八重山地域との関係性からすれば、今後とも関係を深めていきたいと思っています。