畜産業界への手厚い財政支援が急務

鳥獣被害対策への取り組み強化
昨日はセリ会場へ出向き、多くの畜産農家と現状をお聞きし、私からは県議会でJA中央会等からの畜産業経営実態への支援要請内容を基礎に畜産業界への緊急的財政支援策を農水部を所轄する委員会として、担当副知事へ直接要請している事を説明しました。
今後の食肉センターの件でも、様々な意見があるようで県の方針と現場とのすり合わせも今後必要です。
セリの現場で畜産農家の方と状況を確認しましたが、畜産業界の厳しさを改善しなければなりません。
ただ、セリ現場には若い担い手の皆さんも多く、特に若い女性の担い手が多いですね。若手の担い手が頑張れる為にも緊急の財政支援策を打ち込めば業況へ大きな効果はあると実感しました。
また、北部地域でのイノシシ等の農作物被害は報告されているよりも、断然に被害額が大きい事は知っていましたが、改めて北部地域で農家の方からの聞き取りで、鳥獣被害が深刻であると認識しました。この件は今年度予算特別委員会でも予算措置について質疑しましたが、徹底した対策と予算措置を求めていきます。

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