任期最後の県議会を終えて

13期任期最後の県議会が28日終了しました。
2月議会は県議会の中で予算議案の関係から会期が2月14日から3月28日迄と長い会期になります。
最終本会議において、私は当初予算において自民党会派からの修正予算の提案者として登壇しました。今回の提案においては、事業効果が曖昧なワシントン駐在員活動費削除し予備費への計上と県職員への時間外勤務手当が遅配される事を是正する措置として、時間外勤務手当の一部を総務管理費に一括計上する修正案を提出しましたが、県政与党の反対で否決されました。政治の現場において、議席数の大切さを改めて思い知らされました。
議会終了後には、経済労働委員会委員長として畜産業界の困窮する現状への緊急支援を早急に行うよう、副知事に直接要請しました。
これからの沖縄におけるコロナ禍からの経済再興においては、為替相場による円安、エネルギー資源高、電気料金値上げ、飼料高騰、人手不足などさまざまな要因への影響への対策も重要な手立てが必要です。
離島振興も政治の下支えによる、振興予算を切れ目なく手当しなければ、定住環境の整備に問題がおきます。
さまざまな課題と向き合い、その対策に私なりに対処してきた4年間でした。
これからは、より国と沖縄の振興について対話できる県政を作るために、議席から見える風景を変えなければなりません。
その為に、今後とも頑張っていく所存です。
4年間お世話になりました。ありがとうございました‼️

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