八重山経済人会議 東京研修

創立25周年を迎えた一般社団法人八重山経済人会議の代表として17名の会員で、6月1日から3日間の東京研修を実施しました。
復帰50周年を迎え新沖縄振興計画もスタートしました。離島振興は沖縄の振興の要であり、離島の振興なくして沖縄の振興はありません。
八重山地域離島においては、中国による度重なる尖閣諸島への圧力及び領海侵犯、身勝手な海洋調査などにさらされており、更にその圧力は台湾有事への危険性、緊張度を高めています。離島住民の安心安全の確保、遠隔地であるがゆえの定住条件不利性解消への取り組みは国の下支えが不可欠であり、その声を直接、岸田総理はじめ政府要人、沖縄を心を寄せる国会議員の皆様にお伝えすべく東京研修を行いました。
日程中においては、靖国神社公式参拝、領土主権展示館見学、櫻井よしこ女史が理事長を努める国家基本問題研究所においても、台湾有事の際の住民保護への国の関与について意見交換もさせて頂きました。
日程調整でご尽力いただいた、松山政司参議院議員、西銘恒三郎沖縄担当大臣には心より御礼申し上げます。
有意義な東京研修でした。

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