石垣空港国際線ターミナル竣工

石垣空港の国際線ターミナルが大幅に改築されて素晴らしく整備され、県議として式典に参加させて頂きました。
従来台湾、香港、韓国からも直行フライトしておりましたが、当初整備した国際線ターミナルはインバウンド需要の高まりから、当初より手狭で全面改築の必要性がありました。
この度の大幅な改築整備で日本最南端のアジアゲートとしての役割を大きく担う事になります。
また、国内線ターミナルとも行き来ができる様に通路も繋がり利便性が格段に高まりました。
今後はコロナ禍の収束を見据えて、日本の南の玄関口から南から回復の風を吹かすべく、できる限り早期に手始めに台湾からのフライトの可能性を中山市長と共に思案しています。
振り返れば、初期の石垣空港国際線施設整備、また台湾からの航空機チャーター便就航には私も20数年間関わってきました。
何せ最初の台湾からのからのチャーターフライト出国、入国手続きは旧石垣空港の航空機倉庫でしたし、狭かった旧石垣空港国内線ターミナルを紅白幕で仕切っての対応、旧ANK専用ターミナルも利用させてもらいました。当時のCIQの皆様には本当に難儀してもらいました。その後毎年チャーターフライトの実績を重ね、行政も動き、旧石垣空港に当時の稲嶺知事が将来の為にとプレハブで国際線専用の整備をしていただきました。そんな思い出が駆け巡ってきます。
素晴らしく整備された石垣空港国際線ターミナルを大いに活用して、東洋に輝く、素晴らしい島になり、沖縄の経済、日本の経済を牽引する起爆剤になるように政治の場からも強力に取り組んで参ります。
改めて整備に関わられた皆様に心から感謝申し上げます。

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