第6回沖縄県議会定例会 一般質問

第6回沖縄県議会定例会 一般質問 9月28日(月) 一般質問を行いました。
この時期は、令和3年度沖縄関係予算概算要求、酒税軽減税制など7件の税制特例制度など1年間延長要求するど、次年度へ向けた取り組みが始まります。
 また、小規模などの町村などが社会資本整備等に大きな影響を受ける、過疎法の見直しなどがある事から、その対策、辺野古地域の久辺3区と知事が未だに直接対話をしていない事を問いました。
 八重山地域においては、尖閣問題、ICTを活用した遠隔教育の質的向上、5G時代へ向けた通信インフラ整備と企業誘致、生活環境格差是正、GO TO キャンペーン事業拡大に伴う、八重山地域への波及効果拡大、農水産業と観光産業との連携強化、建設関係人材の育成支援、海浜漂着物、産業系廃棄物処理の取り組み強化、赤土流出対策、汚水対策を通した、海域水質改善への向けた取り組み等を問いました。
改めて感じた事は、デニー知事が驚くほど尖閣問題に
関心がない事です。石垣市と国は主権意識と危機感を共有して動いているのですが、県政は傍観者同様です。米国には強く抗議するのに、何故か中国には抗議しないのです。
辺野古地域の住民は、苦渋の思いの中で、地域の振興を望んでいるのですが、知事は自ら地域の声に寄り添う事から逃げていると言っても過言ではありません。
辺野古の反対派の皆さんには激励に行くのに、住民との対話は一度もしていない。まさしく、知事の対話の信条を深く疑います。
今後とも一生懸命精進して参ります。

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