沖縄県議会が主催する、県議会議員を高校等に派遣し将来の主権者となる高校生徒へ政治参加意識の醸成を図ることを目的として行われている「沖縄県議会高校出前講座」に参加させてもらいました。
今回９月４日(水)に沖縄県立首里高校を訪ねました。
生徒たちから、通学に使うバスの本数や交通渋滞による遅れ、モノレールの延長、離島と本島との医療格差はどうか？沖縄の貧困の問題は何故か？どうして県議を目指したのか？また、沖縄の基地問題はどうにかして静かな話し合いが出来ないか？県議会宛(さなが)ら様々な問題等々、率直でキラキラした目での質問には緊張しましたね。
生活の中で感じている事をより良い方向へ向かわせるために、政治が仕組みやルールを決め必要な予算をつくるのだから、政治に関心を持って、若い皆さんが新しい沖縄を創るとの気持ちを持って欲しいと話させてもらいました。
とても良い機会と経験をさせてもらいましたが、難しい言葉でなく、分かりやすく伝える事の大切さを痛感しました。政治家の言葉は分からない❗️と言われたら関心を持ってもらえませんから（笑）

　沖縄県議会公式サイト「沖縄県議会高校等出前講座」について